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2007.04.01

試練の時こそ「ありがとう」
春季大祭 明主様のお姿に倣おう

瑞雲郷の染井吉野(そめいよしの)が見ごろを迎えた4月1日、2日、春季大祭が救世神殿で執り行われ、ブラジル、タイ、韓国などの海外参拝団を含む約1万人の信徒が参集した。
体験発表では、1日目はタイ国ウボン教会長のウイライワン・ラオーパクシンさん(58歳)が、「教主様のお言葉に導かれて」と題して、2日目は中部教区平針東JOHREIセンターの越智あさみさん(29歳)が、「心の曲折と死の淵(ふち)から解放された私と家族」と題して、それぞれ信仰実践で得た喜びを報告した。
続いて、渡辺理事長が挨拶に立ち、ブラジルのある女医が、浄霊と「想念の実践」によって、48年目にして喘息(ぜんそく)から解放され、救世主・明主様に結ばれたことを何よりの御守護だと感謝で受け止めるようになった体験事例を紹介し、“浄化は明主様に結ばれることを強く願っているご先祖様の想いの現れであり、ともに御救いにあずかる素晴らしいチャンスでもある”との受け止め方を徹底し、浄霊と「想念の実践」を通して、救世主・明主様に結ばれる本物の信仰を育むことの大切さを強調した。
さらに、日本のある夫婦が「感謝の想念の実践」を通して許された御守護を紹介した後、明主様のご生涯は病貧争の試練の連続であったが、すべての試練を前向きにとらえていらしていたと述べ、「困難な中にあればあるほど、それを身魂磨きと受け止め、その背後にある神様の大愛を思って感謝しておられた明主様のお姿に倣(なら)わせていただき、試練の時こそ『ありがとうございます』と心から言えるお互いになろう」と呼びかけた。

この笑顔が発展の原動力。地上天国の実現に向け、さらなる御用奉仕を誓うタイ国参拝団

この笑顔が発展の原動力。地上天国の実現に向け、さらなる御用奉仕を誓うタイ国参拝団

この笑顔が発展の原動力。地上天国の実現に向け、さらなる御用奉仕を誓うタイ国参拝団